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【誰でも読めます】アカシックレコードとは何か【意味と読み方を解説します】

目次
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鑑定士/ヒーラーの今吉令が解説いたします。

アカシックレコードとは何か

アカシックレコードには、宇宙誕生以来の全ての情報や現象が記録されています。

宇宙全体の記録ですので、あなたの今世はもちろん、前世、来世の全てが記録されています。

「誰がいつ何をした」という出来事はもちろん、人間の感情や想念も記録されているのです。

こうした特徴を持つことから、「宇宙の図書館」「宇宙の集合意識:「神々の無限の記憶」と呼ばれています。

実は宇宙の全生命体に繋がっている

アカシックレコードは、あなたを含む宇宙の全生命体に繋がっています。

その意味では、図書館というより、だれでもアクセス可能なインターネットと考えると分かりやすいかもしれません。

私たちは、潜在意識レベルでは常にアカシックレコードに繋がっているのです。

アカシックレコードへのアクセス方法、読み方

アカシックレコードが存在する場所から説明していきましょう。

実は、宇宙のどこかに図書館のような空間があるわけではありません。

私たちが共有している意識の中にあり、そこからアクセスできるのです。

私たちは個人的な意識とは別に「集合的無意識」を持っています。

この全ての人類が先天的に存在している集合的無意識、その共通する魂の部分にアカシックレコードは刻まれています。

アカシックレコードは誰でもリーディングできるのか

アカシックレコードは基本的に誰にでもアクセスできる可能性はありますが、リーディングはかなり難易度が高くなります。

かなり抽象的に記録されているので、潜在意識レベルに応じた内容までしか理解できないのです。

例えば、難しい本の文字や文章を読むことはできても、正しく内容を理解することはできない、というイメージに似ています。

特定のイメージが浮かんできてもその内容を読み解くことができないのです。

アカシックレコードのリーディング方法

アカシックレコードには、夢や瞑想を通じてアクセスすることができます。

私の場合は、リーディングしたい内容を強く祈って瞑想状態になるとイメージが浮かんできます。

アカシックレコードは、文字で記録されているわけではありません。

言語化することが難しいですが、たくさんの糸が複雑にからまっているようなイメージです。

浮かんでくるイメージに関しては多くのスピリチュアリストが様々なことをおっしゃっています。

森をイメージして賢者に会いに行く、真っ黒な鏡に飛び込む、特定の人物が内容を伝えてくれる、といったものですね。

しかし、これらはアカシックレコードを直接見ているわけではありません。

内容を理解するための翻訳者が潜在的無意識によって生み出されています。

第3者を介してリーディングしているので、読み違いが発生する可能性があります。

リーディングしてもらいたい方は、アカシックレコードを直接リーディングできるスピリチュアリストを探してください。

アカシックレコードにアクセスしやすい脳の周波数

少し科学的な説明をしていきましょう。

脳の周波数は以下の4つに分類することができます。

β波:14Hz〜(興奮している時、イライラしている時) 
α波:8〜14Hz(落ち着いている時、集中している時、お風呂にしている時) 
θ波:4〜8Hz(まどろんでいる時、眠くてウトウトしている時、浅い睡眠中)
δ波:0.5〜4Hz(熟睡中)

アカシックレコードにアクセスしやすい状態が、θ波の時となります。

いわば意識が朦朧としている時、言い換えればスピリチュアル的感覚が高まっている時にアカシックレコードにアクセスしやすくなることは科学的にも説明できるのです。

アカシックレコードを書き換えて未来を変えることができるのか

アカシックレコードに記載されている未来は、今確認している時点で最も起こる可能性が高い未来となります。

そのため、アカシックレコードを書き換えて、未来を変えて行くことは可能です。

しかし、書き換えた未来が必ず起こることは保証できません。

宇宙において最も優先されているのは人間の自由意志なので、未来が変わる可能性は常にあるのです。

アカシックレコードに関する注意点

アカシックレコードは、全ての情報が記録されているからこそ、慎重に扱わなければ危険性も伴います。

むやみに書き換えを行わない

絶対にむやみに書き換えは行わないでください。書き換えは、それを行なっている方自身に悪影響が及ぶ可能性も高いです。

またアカシックレコードには、輪廻転生、つまり宇宙の存在する生物がどんどん生まれ変わっていくという思想が含まれているので、この世の生物に多大なる影響を及ぼす可能性があるのです。

本当の情報を見極める

アカシックコレードには、この宇宙の全ての情報が記録されているからこそ、良い情報や悪い情報、本当の情報や嘘の情報も含まれています。

そのため、間違ったリーディングを行なってしまうと、間違った固定概念を持ってしまったり、現実を歪めて理解してしまう可能性があるのです。

本当の情報を見極めつつ、リーディングと書き換えを行う力が必要になるのです。

アクセスは安全な環境で行う

前述した通り、アカシックレコードへのアクセス中は意識が朦朧とした状態です。

マインドコントロールされやすい状態とも言えるので、安全な環境で行うなどの配慮が必要です。

アカシックレコードの歴史

芸術家や発明家、預言者、歴史的な偉人の多くが、アカシックレコードにアクセスしたことを名言しています。

最初に存在を名言したブラヴァツキー夫人

古代からアカシックレコードにアクセスしたであろう記録は多く残っているのですが、明確な記録があるのは、1800年代になってからです。

近代神智学の祖ブラヴァツキー夫人は「アーカーシャーの記録にアクセスした」と語りました。

そのアーカーシャーの記録に貯蔵されている、古代アトランティス大陸の知恵が示された「聖典ジャーンの書」から様々な知識を得て、本を書いたと語ったのです。

アカシックレコードという言葉を初めて用いたシュタイナー

人智学の祖ルドルフ・シュタイナーは、著書の「アカシャ年代記」の中で、アカシックレコードという言葉が初めて使用しました。

その本の中で、この世界に現象全てが永遠に記録されていることも語っています。

効果的に使用したエドガー・ケイシー

エドガー・ケイシーは、相談や病気の診断を革命的な方法で解決していきました。

治療法が分からない不治の病に対して、催眠状態を通じて最適な治療方法を語り出したのです。この知識もアカシックレコードから得たことが確実視されています。

プラトンやキリストも存在を示唆していた

以下のような偉人も、それぞれ独自の言葉でアカシックレコードを形容しています。

・哲学者プラトンの「宇宙の魂」
・心理学者ユングの「集合意識」
・イエスキリスト「私と父は一つである」

レオナルドダヴィンチ、アインシュタインもアカシックレコードを霊視したと思われる記録が残っています。

存在を知らしめた発明家たちの逸話

アカシックレコードに記録されている高度な情報に関しては、アクセスできるタイミングが全人類に同時に訪れるとされています。

この証明として、遠く離れて面識がない2人の人物が同じタイミングで同じものを発明するということが過去に148件起きています。

具体例をあげてみましょう。

1895年、オーストリアのニコラ・テスラ、イタリアのグリエルモ・マルコーニがほぼ同時にラジオはを発明しました。

情報を交換したわけでもないのに、遠く離れた2人が同じ発明を行なったのです。

ニコラ・テスラは、「ある場所に知識の源があり、そこにアクセスすることによって発明の知恵を得た」と語っています。

電話の発明も同様です。

アメリカのイライシャ・グレイ、スコットランドのグラハム・ベルが同時期に完成させました。

これは専門家の間でも、すでにその知識があるからこそ、人間がアクセスできるようになったタイミングで発明家たちの潜在意識にそうした知識が降りてきた、としか考えられないとされています。

アカシックレコードの科学的証明

脳の放射線エネルギーを調査すると、ゼロポイントエネルギーが波のように広がっていることが確認されています。

リチャードファイマンは、人間の脳はこうした量子波の影響を受けている、と解釈しました。

また原子よりも小さい亜原子粒子は、どんなに距離が離れていても一瞬で情報を伝達することができると言われています。

人間の脳は電気活動を行なっているので、ラジオのように漂っている情報をキャッチできるのです。

心理学者のユングも、人間が共通で持っている認識「集合的無意識」があることを提唱しました。

全人類が共有する普遍的な存在を認識していたのですね。

テレパシーやシンクロニシティーも同じ仕組みで起こっている可能性が高い、とされています。

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この記事の執筆者である今吉令は、アカシックレコードを用いた過去世鑑定を承っています。

好きな人となぜか一緒になれない方、これまでの人生で同じことに何度もつまづいた経験がある方、現在大きな悩みを抱えている方はぜひご相談くださいませ。



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