鑑定士/ヒーラーの今吉令が解説いたします。
ツインレイはパーソナルスペースが消滅する3つの理由
パーソナルスペースとは、自分が安心感を得るために保持しておきたい範囲、言い換えれば、他人に近付かれると不快に感じる範囲のこと。
その広さは人によって違いがあり、関係性によっても変化していきます。
一般的にパーソナルスペースは、外交的な人は狭く、内向的な人は広いと言われていますが、ツインレイにはこうした常識が当てはまりません。
ツインレイ同士が出会ったときのパーソナルスペースは、狭いどころか消滅してしまうほど。
パーソナルスペースが広めの方でも、ツインレイとの間では、たとえゼロ距離でも不快に感じません。
なぜツインレイは、通常あるはずのパーソナルスペースが消滅してしまうのでしょうか？
その３つの理由について、それぞれ詳しく解説していきます。
もともと同じ魂だから
ツインレイは、一つの魂が別れた世界でたった一人の魂の片割れです。
もともと同じ魂だから、自分と相手のパーソナルスペースが同じであり、自分の一部とも言えるため、どんなに近くにいても不快感がありません。
その感覚は、まだ相手がそこまで親しい間柄で無くても起こるので、普段パーソナルスペースが広めの人ほど驚くことになるでしょう。
あなたのそばに、最初からお互いのパーソナルスペースが気にならず、至近距離にいても違和感を感じない異性はいますか？
もしいるなら、その方はあなたのツインレイである可能性が高い、ということになります。
ツインレイは全てを共有できるから
ツインレイの最終目標は、統合を果たして二つの魂が一つになること。
もともとは一つの存在であるため、ツインレイである二人は全てを共有することができます。
信頼関係が深まったツインレイは、離れていてもお互いの考えが分かるほどですが、すぐにここまでの関係に至るわけではありません。
お互いの感情の共有までにはある程度時間がかかり、ツインレイの中でも差があります。
そんな中で、すぐに共有できていると感じるのがパーソナルスペースです。
パーソナルスペースについては、共有の経験が最初から起こりやすいので、相手が本当にツインレイかどうか判断する目安にもなります。
魂が安心感を抱くから
ツインレイに出逢うと、初対面でも長年連れ添ってきたかのような安心感を抱くことが多いです。
相手に緊張感を持つことが無く、一緒にいると心地よいので、自然とパーソナルスペースも狭くなっていきます。
ツインレイの魂は、もともと同じもの。
自分自身とも言える存在なので、他の人には無い安心感を感じます。
なかには、家族といるときよりも心が安らぐという人もいるほど、ツインレイ同士が感じる安心感は特別なものなのです。
ツインレイはパーソナルスペースが無いと気づくタイミング
パーソナルスペースが狭くなり、時には消滅してしまうほど、ツインレイの二人は寄り添って過ごします。
最初からパーソナルスペースの存在すら意識しないツインレイも多いですが、パーソナルスペースがなくなっている！と気付くのはどんなタイミングなのか。
相手との距離感は、ツインレイかどうか判断する上でとても重要です。
ここからは気付くタイミングを４つご紹介しますので、相手がツインレイなのか見極めたい方は参考にしてみてください。
最初から距離感が近い
最初からパーソナルスペースが無いと気付くタイミングで最も多い例は、「最初から距離感が近かった」です。
実際に会っているときには何も感じていなかったけれど、通常の自分ではあり得ないほど近い距離で過ごしていた。
そして、それは自分だけではなく、相手もそうだった。
ツインレイは、どちらも意識していないのに自然と距離が近くなり、その距離が心地よく感じます。
このことを後になってから思い出し、二人の間ではパーソナルスペースが無いことに気付くことが多いです。
異性が苦手なのにツインレイだけは大丈夫
ツインレイは、今世だけでなく前世でも辛い経験を繰り返してきた場合、自己肯定感が低くなる傾向にあります。
そのため、自分への自信の無さから異性が苦手な方も多いのですが、ツインレイだけは例外です。
相手が初めて隣に座る時に気付いたり、いつもなら異性に触れられたら不快なのに全くそう感じなかったり。
異性なのに苦手に感じず、近い距離でも違和感がないのは、あなたが覚えていなくても、魂は相手がツインレイだとわかっているからです。
周りから「お似合いだね」と言われる
ツインレイの二人は、既に付き合っていてもいなくても、周りから「お似合いだね」と言われることが多くあります。
あなた自身はまだそこまで意識していなくても、距離感の近さや相性の良さを周りは感じ取っています。
不思議に思うかもしれませんが、少し思い出してみてください。
二人きりの空間でなくても、パーソナルスペースが無いと言っても過言ではないほど近い距離で過ごしていた経験はないでしょうか。
相手がツインレイだからこそ、無意識のうちにパーソナルスペースを無くせるのです。
昔から知っていた感覚がある
「初対面なのに昔からの友人のように思える」「初めて会ったのに、なぜか懐かしい感じがする」のはツインレイの証拠。
このように思うのは、お互いに魂の記憶があるからであり、あなたと彼が魂レベルで繋がっているからです。
お気に入りの場所や好きな映画が同じだったりと、話題に困ることもありません。
話しているうちに、考え方や価値観が同じことにも気付いていきます。
そして「気付くというより、思い出しているようだ」と感じた時には、あなたと彼のパーソナルスペースは限りなくゼロに近くなっているでしょう。
ツインレイがパーソナルスペースに入れてくれない例
ここまでツインレイのパーソナルスペースが消滅する理由とタイミングについて解説してきました。
しかし、これは全てのツインレイに当てはまる訳ではありません。
出逢ってすぐにゼロ距離で接することができるツインレイもいますが、なかなかパーソナルスペースに入れてくれないという例もあります。
距離が縮まらないことにお悩みの方もいるかと思いますが、それにもツインレイだからこその理由があります。
今現在パーソナルスペースに入れてくれなくても、あなたと相手を繋ぐ魂の絆が解決してくれるので、心配し過ぎないでくださいね。
違和感を持たれてしまう
ツインレイに対して直感的に感じる、他の異性との圧倒的な違い。
他の人とは違う感覚があるから違和感を持ち、ツインレイの相手との間に距離を作ってしまうことがあります。
さらに、ツインレイの相手はこれまでの自分の好みと違う場合も多く、それも違和感を生む要因です。
自分のタイプとは全く違うのに、何故か目で追ってしまう。
気が付けば相手のことを考えてしまっている。
ツインレイは、そんな自分の心に戸惑っており、折り合いをつけるには少し時間が必要です。
自分の心に素直になれれば、あなたとのパーソナルスペースも狭くなっていくでしょう。
距離感を間違えてしまう
ツインレイは、出逢った瞬間にお互いを特別な存在だと感じることも多いですが、ツインレイだと気付くタイミングに差があることもあります。
そうすると、ツインレイの関係に先に気付いた側が進展を急いでしまい、相手との距離感を間違えてしまうのです。
奇跡的な確率で出逢えた運命の相手。
先に相手がツインレイだと気付いたら、絶対に離したくないと思ってしまいますよね。
しかし、いくらツインレイだとしても急に距離を詰め過ぎるのは禁物です。
ツインレイだと分かっているのにパーソナルスペースに入れないのは寂しいですが、相手を信じて気付いてくれるのを待ちましょう。
自分だけ冷たい態度をされる
大人数でのミーティングやグループで集まった時など、他の人にはフレンドリーで距離が近いのに、自分に対してだけそっけない態度。
話しかけても、何だか冷たい対応をされる。
ツインレイにこんな対応をされたら、悲しくて思い悩んでしまいますが、こんな態度を取ってしまうのもあなたが特別だからです。
気になる存在ゆえに、普通の接し方ができないということもあります。
あなたへの感情が大き過ぎて自分でも制御できないだけなので、あなたのことが嫌いな訳ではありません。
無理にパーソナルスペースに入ろうとせず、今は適度な距離で見守ってあげてください。
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