鑑定士/ヒーラーの今吉令が解説いたします。
第3チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ)の特徴
第3チャクラは、みぞおちにあり、黄色のエネルギーを司るチャクラです。正式名称は、ソーラープレクサスチャクラです。
第3チャクラを通過するエネルギー量は大きいため、私たちの感情はこのチャクラの状態の影響を大きく受けます。
ソーラープレクサスチャクラの意味
ソーラープレクサスとは、インドの言葉(サンスクリット語)で「太陽の力が集まっている場所」という意味です。
太陽のように私たちにとってなくてはならないもの=感情が集積するチャクラだからこそ、自分らしい感情を保つためには常に気を配っておくべきなのです。
第3チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ)と心身の関係
以下のような傾向がある人はソーラープレクサスチャクラが乱れている可能性があります。
- 怒りっぽい
- 上司に対して縮こまってしまう、または逆ギレしていまう
- 酔うと感情が発散されて、怒りを抱えていたことに気づく
- 小学校高学年の時期にトラウマがある
- 自分が無力だと思う時と自信がある時の差が激しい
- 達成できると思っていた目標を達成できないことが多い
- 人の言いなりになったり、反対に自己中心的な行動になったりと、意思が安定的ではない
ストレスを抱えていると、第3チャクラの開きが悪くなってきます。これにより、疲労や不安を感じやすくなります。
みぞおち周辺や腰が痛い時は要注意です。何かプレッシャーを感じている時のことを「胃が痛い」と言うように、これは第3チャクラの不調を表しています。第3チャクラが滞ると胃や腰にも影響を及ぼすのです。
一方で、第3チャクラが開きすぎていると、目の前のことに集中しすぎてしまい周りが見えなくなる、怒りなど特定の感情に支配されやすくなるという特徴が出てきます。
この結果、働きすぎてしまう、自分の部下や家族に不必要なまでに支配的な態度をとってしまう、といった行動をとりがちになります。
第3チャクラが適切な状態になるとどうなるのか
第3チャクラが活性化した状態になると、怖いという感情を制御できるようになる、自分の意思で行動できるようになる、というメリットがあります。
第3チャクラが整うと、表情も生き生きしたものになります。
決心することを「腹を決める」と言いますが、これも第3チャクラから派生した言い方です。昔の人は第3チャクラが決断力や感情を制御する力を持っていることを感覚で理解してたのですね。
第3チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ)を開く方法・活性化する方法
第3チャクラにあった周波数の音を聞く、丹田を意識した呼吸法を取り入れるなどの方法で、第3チャクラの活性化を試みることができます。
第3チャクラの相性の良い黄色い食べ物を取り入れてもよいでしょう。バナナやパイナップルなどの黄色いフルーツ、カボチャやパプリカなどの黄色い野菜は第3チャクラの活性化に役立ちます。
このサイトでおすすめしているのは、第3チャクラを意識することによるチャクラヒーリングです。
リラックスできる状態で、第3チャクラの位置(みぞおち)に意識を集中してみましょう。ゆっくり深呼吸しながら、黄色いエネルギーが行き来しているイメージを持ってみてください。
第3チャクラが活性化してくると、今まで持っていた恐怖心が軽くなる感覚、不安に思ってた課題と自分が向き合えている姿勢に変わってくるでしょう。
自分で第3チャクラが開く感覚を持つことが難しい場合は、専門家であるヒーラーのチャクラヒーリングを試してみてもよいでしょう。
チャクラヒーリングでは、「RAM(ラム)」というマントラを使用する場合もあります。
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