鑑定士/ヒーラーの今吉令が解説いたします。
ハイヤーセルフとつながるとは【2つの段階があります】
ハイヤーセルフは「高次元の自己」です。
あなた自身ではあるものの、高次元の世界に存在しているので、より高い視点から様々なことを見通すことができます。
メッセージを受け取るためにはハイヤーセルフとつながる必要がありますが、一時的につながる段階と常に繋がっている段階の2種類があります。
一時的につながる段階
ハイヤーセルフと一時的につながる段階というのは、ハイヤーセルフとつながるための時間を設けてメッセージを受け取っている場合を指します。
音楽を使ったり瞑想をしたり、ヒーリングを通してハイヤーセルフにアクセスしたりする方法を使っている場合ですね。
ハイヤーセルフからメッセージを受け取り始めたばかりの方はこの段階に当たることが一般的です。
常につながっている段階
常にハイヤーセルフとつながっている段階というのは、瞑想やヒーリングをしなくてもハイヤーセルフからのメッセージを受け取れている場合を指します。
ハイヤーセルフと統合している、ハイヤーセルフとシンクロニシティできている、と言うこともあります。
この段階にいくと、あなたがハイヤーセルフとほぼ一体化している状態なので、波動は高くスピリチュアル的に非常に優れた状態です。
ハイヤーセルフと一時的につながる段階の後に到達することが一般的です。
ハイヤーセルフとつながる方法
ハイヤーセルフとつながる方法は人それぞれです。
まだハイヤーセルフとつながった経験がない人は、いろいろな方法を試して自分にあった方法を見つけてみてください。
瞑想
ハイヤーセルフとつながる方法のうち、最もメジャーなものが瞑想です。
メッセージを受け取るためには潜在意識にアクセスすることが大切なので、瞑想が適しているのです。
瞑想の基本的な流れとしては、自分がリラックスできる服装や場所を整えて、深呼吸などで頭を動かさないようにして潜在意識にアクセスしていく、といった感じです。
決まった方法はないので、潜在意識にアクセスできる自分に合った方法を見つけることが必要です。
最初は「これで合っているのかな?」と不安になると思いますので、瞑想に慣れている方やヒーラーの方に相談してみるとよいでしょう。
音楽
リラックスして瞑想をより高いレベルで行うために、音楽を使う方もいます。
この場合、音楽は聞くためのものではなく、リラックスするためであったり潜在意識にアクセスするルーティン作りのためであったりする。
そのため、普段は聞かないけど瞑想の時にだけ使うといった工夫も良いかもしれませんね。
基本的には、歌詞のない曲、歌詞があったとしても日本語以外の言語で歌詞が頭に入ってこないものを選ぶ方が多いです。
自分が最もリラックスできる音楽を見つけてみてください。
ヒーリング
ハイヤーセルフに詳しい方に手伝ってもらいつつ行うのが、ヒーリングです。
誘導瞑想やワークと呼ぶ場合もあります。
ハイヤーセルフにアクセスしやすい状態を整えてくれたり、あなたがハイヤーセルフとつながりたいという意思表示を明確にしてくれたりするので、メッセージを受け取りやすくなります。
信頼できるヒーラーの方を見つけて、その方を信じて行ってみてください。
人によって合う合わないもありますので、試してみてうまくいかなかったら他の人を探してみてもよいでしょう。
パワーストーン
選ぶのが難しいというデメリットはありますが、パワーストーンを使うという方法もあります。
パワーストーンは高次元のエネルギーを蓄えているので、あなたの身体の近くにおくことでエネルギーの流れを活性化することができます。
エネルギーの流れが活性化すると、潜在意識も活動的になりますのでハイヤーセルフにアクセスしやすい状態を作り出すことができます。